NiziU|ポジションは?メインボーカルは誰?ダンサーやラッパーも
テレビやラジオ、SNSなど様々なメディアを賑わせている「NiziU」をみなさんはご存知ですか。
NiziUは、大人気ガールズグループ「TWICE」が所属する韓国の大手芸能事務所JYPエンターテイメントが企画する、
虹プロジェクトという番組で生まれた9人組のガールズグループ。
動画配信サイトHuluで配信されていた他、朝の情報番組「スッキリ」でも取り上げられた虹プロは、
アイドルグループとしてのデビューを目標に10代の練習生らが切磋琢磨する姿で話題を呼びました。
26名の選抜メンバーからさらに選ばれた9人のメンバーで構成されたNiziU。
地域予選、日本合宿、韓国合宿と3つのステージで競い合い勝利を掴んだ、精鋭メンバーです。
そんな9人メンバーNiziUのポジションについて、今回はご紹介していきます。
NiziU|ポジションは決まってるの?
NiziUのメンバーは以下の9人。
左から、
- アヤカ
- リオ
- マユカ
- リク
- マコ
- ミイヒ
- ニナ
- マヤ
- リマ
色んな特徴を持つ9人それぞれが、オーディションの時点からその個性を爆発させていました。
そもそもポジションとは何があるのかから触れていきたいと思います。
韓国発アイドルグループは主に、ボーカル・ラッパー・ダンサーの3つのポジションに分かれます。
メンバー全員が全てのパフォーマンスを行うのですが、とりわけ秀でてるパートがポジションになると言われています。
それでは、それぞれのポジションに誰が当てはまるのか見ていきましょう。
NiziU|メインボーカルは誰?
メンバー全員歌唱力が高いNiziUですが、特にオーディションの頃から「歌がうますぎる!」と話題になっていたメンバーがいます。
それが、ニナ・ミイヒ・リクの3人です。
この3人はオーディションの頃から、総合プロデューサーのJYparkさんから、
「本当に練習生なの?」と絶賛されるほどの歌唱力の持ち主。
デビュー曲の「Make you happy」ではサビのボーカルパートを担当しており、JYparkさんの評価の高さが窺えます。
高音パートなら絶大な信頼をおけるニナ
どんな音程でも期待を裏切ることのないミイヒ
低音の安定感がバツグンのリク
と、メインボーカルでもそれぞれ個性的はバラバラ。
様々なタイプのメインボーカルの存在のおかげで、どんな楽曲でも対応できるのがNiziUの強みになりそうですね。
NiziU|ダンサーは?
アイドルグループに欠かせないダンスももちろんメンバー全員が担当するのですが、特にダンスが上手いメンバーがNiziUには存在します。
それが、マコとリオ。
JYP練習生としてオーディションに参加したマコは、地方予選のときからダンスの実力の高さを披露していました。
総合プロデューサーのJYparkさんからもお墨付きのマコのダンスは、パワフルなものからしなやかな動きまで、幅広い魅せ方で見る人を虜にしてしまいます。
さらに激しいダンスをしながらも正確に歌うことができ、NiziUのリーダーでもあるマコの実力の高さがわかります。
リオは小学2年生の頃からダンスを勉強しているかなりの経験者で、なんとE-girlsの妹分であるガールズグループ「バニーズ」に所属していたことも。
オーディションの頃から見事なダンスパフォーマンスを披露しており、JYparkさんからも「驚くほどのダンススキルだ」とかなりの高評価をもらっています。
オーディションでは昔のダンスのクセを克服し、かっこいいダンスから可愛いダンスまで多彩なパフォーマンスを見せてくれます。
この2人のダンサーが、NiziUのパフォーマンスをさらに高めてくれること間違いありません。
NiziU|ラッパーは?
日本のアイドルだと珍しいですが、韓国発アイドルグループにはラップパートがある曲が多いです。
虹プロでもラップを歌う姿をよく目にしたかと思うのですが、その中でも特にラップに精通してるのが、マユカとリマの2人。
NiziUのカメレオンがキャッチフレーズのマユカは高速ラップが得意で、虹プロのファイナルステージでも韓国語のラップを披露していました。
SNSでは、「マユカちゃんのラップがかっこよくて最高!」などといった声がたくさんあがっています。
デビュー曲「Make you happy」ではリマと一緒にラップパートを担当しており、マユカの高速ラップを堪能することができます。
もう一人のラップ担当リマは、なんと日本語ヒップホップ界を牽引するラッパーZeebraの娘で、
オーディションでは父親譲りの自作のラップを披露しJYparkさんを唸らました。
インターナショナルスクールに通っていた経験があるので英語のラップが得意リマは、どんなフローも乗りこなすことができます。
オーディションで何度も得意のラップを披露しているので、ラップ=リマと考える人も多いのではないのでしょうか。
まとめ
韓国アイドルグループには欠かせないボーカル・ダンス・ラップを、それぞれの個性を活かして担当しているNiziUのメンバーたち。
さて、ここに名前の出てないアヤカとマヤは、いわゆるオールラウンダータイプで、あらゆることを卒無くこなすことができます。
平均的なバランサーが居ないとグループは成り立たないので、極めて重要なポジションの2人といえます。
まだまだ成長中の彼女たちは、これからもっと違った魅力を見せてくれるのかもしれません。
スキルはもちろん、キャラクターでも個性あふれる9人の今後の活躍が楽しみです。
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