石破茂の子供と嫁は？家系図や家柄を調べてみた！
石破茂さんといえば2018年9月に自民党総裁選に出馬されていましたよね。
世間では怖そうと思われていましたが、バラエティ番組などにも出演されていて、意外とお茶目な一面もある石破さん。
今回はそんな石破茂さんの子供と嫁、家系図や家柄について調べてみたいと思います。
石破茂のプロフィール
名前：石破茂（いしば しげる）
生年月日：1957年2月4日（現時点63歳）
血液型：B型
出身地：鳥取県八頭郡八頭町
出身校：慶應義塾大学法学部法律学科
前職：三井銀行（現在の三井住友銀行）出典：ウィキペディア
石破茂さんの母は国語教師で、石破さんが小学生の頃毎晩1時間くらい偉人伝の朗読をさせられたそうです。
教育熱心なお母さんだったのですね。
石破茂さんは慶應義塾大学在学中、全日本学生法律討論会で第一位に輝いています。
大学卒業後は三井銀行（現在の三井住友銀行）に入校しました。
石破茂さんの父・石破二郎さんが亡くなった時、二郎さんの友人でもあった田中角栄さんがお前が親父の後に出ろと薦められたのをきっかけに政界入りします。
石破茂の子供は？
石破茂さんには娘さんが2人います。
長女は女子学院高校を卒業し、一浪して早稲田大学に入られています。
現在は東電社員のようです。
石破茂さんは東電の大株主であることから、当初はコネで入社したのではないかと噂されていました。
ただ、長女が在学中からエネルギー関連の仕事がしたいと言っていたことから自分の意思で東電に進んだようです。
次女は豊島岡女子学園学校を卒業後、東京理科大学に進学されているようです。
次女の就職先についてはエーザイではないかと噂されています。
なぜかというと東京理科大学は薬学部しかなく、たいていの就職先が医療メーカー、薬剤師、エーザイなのでエーザイに就職したのではないかと言われています。
石破茂の嫁は？
石破茂さんの奥さんは石破佳子さんです。
お二人の出会いは慶應義塾大学で同級生だったそうです。
石破茂さんは当時教室で佳子さんを見かけた時、一目惚れしたそうです。
そして在学中に石破茂さんは佳子さんに結婚を前提に付き合って欲しいと告白したそうです。
しかしその告白を佳子さんは断ります。
「当時、彼は銀行への就職が決まっていました。告白されたとき、“学者や弁護士を目指していたけど、君と結婚するために、安定した道を選ぶよ”と言いたげな雰囲気を感じたんです。当時は女性への社会の門戸は狭く、就職しても一般職しかない時代。男性は何にでも挑戦できて羨ましかった。“結婚したいからといって、やりたいことを諦めるのは、やめてほしい”という気持ちから交際を断りました」
出典：女性セブン
そこから一度は疎遠になったのですが、石破茂さんの父・二郎さんが亡くなった時に佳子さんが友人と連名で香典を送ったのをきっかけに連絡を取り合うようになり結婚に至ったそうです。
なんともロマンチックな話ですよね。
ちなみに石破茂さんは愛妻家としても知られており、今でも奥さんを大事にされていることが伝わってきますよね。
石破茂の家系図は？
石破茂さんの家系図や家柄はどうなのでしょうか？
まずは石破茂さんの父方から見ていきましょう。
祖父・市造 1874年生まれ
農業・元鳥取県八頭郡大御門村長祖母・マサ 1876年生まれ
山田松太郎の長女父・二郎 1908年生まれ
第39代鳥取県知事・政治家出典：ウィキペディア
父方の祖父・石破市造さんは鳥取県で農民として暮らしていましたが、元鳥取県八頭郡大御門村長でもありました。
祖父の代で村長を勤めていることもあり、この頃から石破家の政治家の芽は出ていたのですね。
石破茂さんの父は石破二郎さんです。
石破二郎さんは鳥取県知事や建設大臣官房長、自治大臣などを勤めていました。
石破茂さんの母方にも政治家はいるのでしょうか？
母方の家系図を見ていきましょう。
曽祖父・金森通倫 1857年生まれ
宗教家・牧師曽祖母・小寿
神戸女学院第1期生・山陽女学校の創立者の一人大叔父・金森次郎 1889年生まれ
金森通倫の二男
実業家・東京光学機械元社長大叔母の夫・浜健夫
元明治学院大学教授祖父・金森太郎 1888年生まれ
農商務・内務官僚母・和子
出典：ウィキペディア
母方祖父・金森太郎さんは農商、内務官僚などを勤めていました。
徳島県と山形県の知事を歴任されていました。政治家になる前は大阪府警察部長に就任していました。
石破茂さんの父方・母方共に政治にかなり関わっていたようですね。
ですが、石破茂さんを政界へ導いたのは父・石破二朗さんの影響が一番あったのでしょうね。
まとめ
以上、石破茂さんの子供や嫁、家系図や家柄についてでした。
石破茂さんの父や祖父などまさに政治一家でしたね。
愛妻家でもある石破さん。
奥さんと力を合わせてこれからも頑張って欲しいですね。