藤山直美の現在は？結婚してる？子供は？若い頃や甥っ子についても
今回は、喜劇女優として大活躍している ｢藤山直美さん｣ です！
ハツラツとしたイメージが強い藤山直美さんですが、プライベートでもイメージ通りなのでしょうか。
また、｢肝っ玉母さん｣ 気質の彼女ですが、結婚歴や子供はいらっしゃるのでしょうか？
若い頃からの活躍と、“喜劇の血" が受け継がれる甥っ子のことまで、深掘り調査！
是非最後までご覧ください！
藤山直美のプロフィール
芸名：藤山 直美 (ふじやま なおみ)
本名：稲垣 直子 (いながき なおこ)
生年月日：1958年12月28日 (64歳)
出身：京都府
職業：女優
活動開始：1962年～引用元：Wikipedia
大阪生まれの京都育ちで、喜劇俳優として活躍した父・藤山 寛美 (ふじやま かんび) さんと同じ道を歩むことを選んだ藤山直美さん。
芸能活動開始は、なんと藤山直美さんが４歳の時から！
小学校に入る前の時代に、子役として吉本新喜劇の舞台にも立つことがあったそうです。
その後も舞台を中心に活躍していた藤山直美さんですが、1992年、34歳の時に脇役として出演したドラマ ｢おんなは度胸 (NHK)｣ での演技が話題となり、全国規模の知名度を獲得しました。
舞台での活躍が多いですが、ドラマや映画、バラエティ番組など様々な出演歴があり、華々しい受賞歴もあります。
プライベートでは ｢歌舞伎｣ ｢野球｣ ｢矢沢永吉｣ 好きとして知られ、自身の性格を ｢世の中の組織図とか既成事実とか、足で踏んで蹴って叩き割りそう｣ と表現されています。
役者としてのイメージ通り、とても快活でパワフルな方なのですね！
藤山直美の現在は？
藤山直美さんは、2017年に乳がんを患い、一時期、主演舞台の中止を余儀なくされました。
しかし、その約２年後には舞台に復帰、乳がんも完全に治ったとのこと。
そんな大病を見事乗り越えた藤山直美さん、現在はどのような活動をされているのでしょうか。
調べたところ、現在も変わらず舞台を中心に精力的に活動されています！
ご本人曰く ｢コロナ禍で劇場に行かなくなってしまった人たちを再び劇場に呼び戻すきっかけになりたい｣ とのことで、父である藤山寛美さんの三十三回忌追善公演である ｢泣いたらあかん｣ の他、10月には ｢大阪ぎらい物語｣ の舞台も控えていらっしゃいます。
健康にも気遣っているとのことで、まだまだ舞台での藤山直美さんの喜劇を楽しむことができそうです！
藤山直美は結婚してる？子供は？
藤山直美さんの、気になるご家族についてなのですが、以外にもご結婚歴が無く、お子さんもいらっしゃいませんでした。
結婚願望が無いというわけでは無かったそうなのですが、1990年に父・藤山寛美さんが逝去されたことで、｢舞台に人生をかける｣ と決心されたのだとか。
しかし、そんな藤山直美さんにも噂された相手がおり、そのお相手とは ｢やしき たかじんさん｣！
もともと、やしきたかじんさんの熱狂的なファンであった藤山直美さんですが、公私共に非常に仲が良く、舞台ではやしきたかじんさんの歌をよく歌い、プライベートでは12時間以上も長電話をするという仲だったそうです。
このため、女性誌で ｢やしきたかじんとは、結婚以上の仲である｣ との報道をされたこともありました。
藤山直美の若い頃
物心が付く頃には、既に役者として大活躍していた藤山直美さん。
子供の頃は運動や踊りが得意で、大のイタズラ好きだったそう。
先生の名前で出前を取ったりもしていたそうで、その度胸は父親譲りだったのでしょうか。
中学から高校にかけては、学校側から申し出があったため一切の芸能活動を控えていたそうですが、文化祭の演劇コンクールでは脚本・演出を担当し、何度か優勝するなど、出演せずとも、藤山直美さんの人生の中心には、いつも舞台があったようです！
藤山直美の甥っ子について
藤山直美さんは５人きょうだいの三女で2つしたの妹ととても仲が良く、五女の息子さん (藤山直美さんの甥っ子) は俳優の ｢藤山 扇治郎 (ふじやま せんじろう) さん｣ です。
扇治郎さんが大学時代、叔母である藤山直美さんの舞台を観たことで ｢上方喜劇｣ に魅了され、松竹新喜劇入りを志すようになります。
現在まで、扇治郎さんは藤山直美さんと同じく舞台を中心に活躍されており、ドラマや映画にも出演されています。
藤山家の演劇の血は、脈々と受け継がれていっているのですね！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
藤山直美さんは、演劇でのイメージ通りパワフルでエネルギッシュな方で、関西を代表する喜劇女優として現在も精力的に活躍されています。
父親から娘へ、更に孫へと ｢藤山家｣ の喜劇が受け継がれ、｢関西の喜劇といえば藤山家｣ となっていくのではないでしょうか！
まだまだ若い藤山直美さん、これからも “おもろい" 舞台の数々で、日本を元気にしてくれるに違いありません！