里見浩太朗の現在は?嫁や息子は?若い頃についても
今回は、東映のスターから国民的スターへとなられた大御所男前俳優 「里見浩太朗」 さんについて!
整った容姿と存在感で、映画、ドラマ、舞台など、様々な分野で長年活躍を続けられています。
そんな里見浩太朗さんですが、「最近あまり見かけなくなった」 という声も…。
里見浩太朗さんの現在の活動はどのようなものなのか、若い頃やご家族についても併せて調査!
是非最後までご覧ください!
里見浩太朗のプロフィール
芸名:里見 浩太朗 (さとみ こうたろう)
本名:佐野 邦俊 (さの くにとし)
生年月日:1936年11月28日 (86歳)
出身:静岡県
職業:俳優 / 歌手
活動開始:1957年~引用元:Wikipedia
高校卒業手前で出場した 「NHKのど自慢」 で予選に合格したことがキッカケで芸能界に興味を持ったという里見浩太朗さん。
歌手としてデビューするはずだったものの、知り合いの女性のイタズラで東映ニューフェイスに応募されてしまいそのまま合格、時代劇を中心とした俳優として人気を博します。
その後も芸歴66年という長い間、映画、舞台、ドラマに歌と、存在感を放つ大物俳優として活躍されてきました。
40年以上の放送で幅広い認知度を誇る時代劇 「水戸黄門」 では、1971年、里見浩太朗さん35歳の時に二代目 「助さん」 として登場、その後長い年月を経て、2002年、里見浩太朗さん66歳の時には五代目 「黄門様」 として二度目の登場を果たしました。
主演する作品は主演が主でしたが、主演シリーズが終了してからは 「存在感のある脇役」 にも演じる範囲を広げ、現在では年齢層を問わず高い知名度を誇ります。
いくつになっても落ち着いた、渋みのある 「正統派男前」 な俳優さんですよね!
里見浩太朗の現在は?
今年で86歳、90歳が目前となっている里見浩太朗さん。
ネット上では 「以前よりはテレビで観る機会が減った」 という声があがっていますが、実際の活動状況はどのようなものなのでしょうか。
現在進行系では、NHKの大河ドラマ 「どうする家康」 に 「登譽上人 (とうよしょうにん)」 という住職役で出演されています。
また、長年演じている 「水戸黄門」 の舞台版にも登場、テレビの中の黄門様が目の前で見られるという、とても豪華な舞台劇ですよね。
他にも、歌謡祭やディナーショー、バラエティー番組への出演から、なんとYoutubeへの出演まで、テレビの中だけではなく幅広い活動をされています。
そして、里見浩太朗さんは趣味として絵画を描かれるのですが、ご自身が描かれた水彩画の展示会も開催されており、仕事に趣味に大忙しでいらっしゃるようです。
年齢もあり、お仕事の量を調整されている可能性もありますが、まだまだ現役で大活躍されています!
里見浩太朗の嫁や息子は?
里見浩太朗さんは2度結婚されており、最初の結婚は1966年、里見浩太朗さんが30歳の時でした。
結婚した翌年1967年には長男が誕生していますが、多忙を極めた里見浩太朗さん、すれ違いが多くなってしまい、1974年に離婚します。
その後、1976年、里見浩太朗さんが40歳の時に、元レスリング選手である 「風間栄一さん (ベルリンオリンピック日本代表)」 の娘さんで、「パンアメリカン航空」 という航空会社に勤めていた現在の奥様と再婚されたのです。
現在の奥様との間にはお子さんはいらっしゃいませんので、里見浩太朗さんには、最初の結婚の際に授かった息子さん一人がいらっしゃいます。
息子さんは俳優として活躍されている 「佐野圭亮 (さのけいすけ)さん」!
圭亮さんは、両親が離婚した後はお母様に育てられたそうですが、父である里見浩太朗さんの影響を受け、俳優を志すように。
父である里見浩太朗さんに 「俳優になりたい」 と相談した時には猛反対されたそうですが、1990年には、新春時代劇スペシャル 「樅ノ木は残った」 で見事親子共演を果たしています。
圭亮さんはその後も順調に俳優としてのキャリアを積まれており、1991年に 「戦争と青春」 で映画デビューした際には 「オリーブ新人俳優賞」 「日本アカデミー新人俳優賞」 を受賞、偉大な父・里見浩太朗さんの俳優としての血をしっかりと受け継いでいらっしゃるようです!
里見浩太朗の若い頃
若い頃、歌手を目指していた里見浩太朗さんは、築地の魚市場で働きながらレッスンを受け続けていました。
しかし、仕事関係の知り合いである女性がイタズラで 「第三期東映ニューフェイス」 の新人募集に里見浩太朗さんを応募してしまいます。
そして、数万人という応募者の中から最終的に残った30人に入り、「東映ニューフェイス」 に入社することになったのでした。
そこから 「現代劇 (東京) か時代劇 (京都) か」 を選ぶように言われた里見浩太朗さん、「東京は生活の不安がある」 という理由で時代劇 (京都) に進むことを決意。
主演作品が非常に多い里見浩太朗さんですが、デビューしてすぐは端役を経験され、1958年、里見浩太朗さんが22歳の時に 「金獅子紋ゆくところ・黄金蜘蛛」 という映画で初主演を果たします。
その後は数えきれないほどの時代劇映画に出演されるようになり、一躍東映の花形スターとなりました。
1969年、里見浩太朗さんが33歳の時、12年所属した東映を退社、主な活躍の場をテレビにも広げ、時代劇にとどまらず、ドラマや舞台、CMへと活動の場を広げていき、国民的スターとなったのです。
まとめ
今回は、年を重ねても変わらず 「男前」 な里見浩太朗さんについて調査しました!
精悍な顔立ちで 「正義の味方」 のイメージが強い里見浩太朗さんですが、2013年、スペシャルドラマ 「必殺仕事人2013」 で、77歳、芸歴55年あまりにして初の悪役を演じるなど、まだまだ新たな挑戦を続けられています。
大病を患ったなどの情報は無く、長年俳優として多数の作品に存在感を放ってきた里見浩太朗さん、ご高齢にはなられましたが、今後も様々な作品でお目にかかれそうです!
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